抗がん剤治療の口内炎

抗がん剤治療 抗がん剤治療は外科手術や放射線療法,ホルモン療法などのがんの治療法の一つです。
がんの治療に欠かすことのできない抗がん剤は、使い方が大変難しくそれに伴う副作用は厳しいものです。
さまざまながんに使われる抗がん剤と、その副作用についてしっかり理解しましょう。


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抗がん剤治療と重症化する口内炎

がん治療を行っていますと、抗がん剤の副作用で口内炎ができることがあります。
通常の方であれば、口内炎はさほど気にするものではありません。
しかしがん治療を行っている方の、抗がん剤による副作用の口内炎は少し違います。また抗がん剤の他にも放射線療法の後にも、口内炎はできます。


食道がんでできる口内炎は、放射線療法の後にのどの奥まで腫れ上がります。
これ程大きくなれば、普通の食事は難しくなります。また飲み物ものどを通らなくなります。


また口内炎は抗がん剤の副作用としてもできます。口内炎は抗がん剤を使っている患者のおよそ4割の方にできます。
またこの口内炎は、一度できるとなかなか治らず、症状が治まるまでに時間がかります。

普通の方でしたらこれ程重症化はしないでしょうが、抗がん剤の副作用はとても厄介です。
口内炎がひどく、抗がん剤の治療が続けられないケースもあります。この場合は、抗がん剤の量を減らすか、投与を中断しなければなりません。
さらに症状が悪化すれば、口内炎が全身に感染する恐れもあります。こうなればとても危険な状態です。口内炎といって軽視はできません。


口内炎は通常、抗がん剤治療を始めてから、2日〜4日程で出てきます。
放射線療法の場合では2週間〜3週間程度で出る患者が多いようです。

がん治療で出てくる口内炎は、普通の方ができる口内炎とは全く違い、危険な場合は命に関わる重傷になります。
放射線療法でできた口内炎も、抗がん剤でできた口内炎も、患者にとっては注意が必要です。

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